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家づくりノウハウ
公開日:2023.08.07
最終更新日:2023.08.07

2023家の設備トレンド(流行)は?快適な暮らしを実現する

アップルホーム/R+houseの家づくり写真
住宅設備トレンド
注文住宅を建てるうえで「どのような設備を導入するべきか」「近年のトレンドはどういった住宅なのか」と、気になって調べる方も多いでしょう。
トレンドは日々変化するため、最新の家の事情を把握したうえで住宅を建てる必要があります。
そこで本記事では最新の住宅設備のトレンドを紹介します。
理想の生活のために導入すべき設備選定、快適な住宅をどのように建てるか検討するのにお役立ちすれば幸いです。

目次

最新の住宅トレンド(流行)みんなが気にしているポイントは
コロナ禍などを経て社会のトレンドが変化しているため、住宅のニーズも変化しています。
住宅を建てる方が気にされる中で最近(2023年)の住宅トレンド(流行)を紹介します。

テレワーク環境の確保

在宅勤務・テレワークの対応が広まりましたが、その際に問題になったのがワークスペースの確保とWEB環境です。
誰も自宅にいないのであればリビングで作業もできますが、夫婦ともにテレワークの場合や子育て世帯の方でお子さんが家にいる場合、リビングでの作業は難しいでしょう。
業務上で守秘義務のある内容のやり取りやビデオ通話などのオンライン会議があるため、個室で行うのが望ましい場合もあります。家でも快適に仕事ができる環境を整えたいというニーズから、ワークスペースの確保を重視している方が増えています。
特にお話にあがるのは以下の3点です。
・大きいモニター
・オフィスチェアやゲーミングチェアなどの機能的な椅子
・パソコン機器以外にも資料が広げられる机

インターネット環境

インターネット環境
インターネット環境を整えるといっても、インターネット回線の契約だけでなくルーターやLANケーブルなどさまざまな環境面が求められます。
証明やスイッチ・コンセント計画を進める中で、お話にあがるのはWi-Fiルーターの設置位置などです。Wi-Fiは障害物に弱く、壁や水場があると電波が減衰します。Wi-Fiルーターを設置するときは、落下の心配がない高い場所かつ、障害物の少ない場所に設置してください。
接続するパソコンとWi-Fiルーターの位置が近いと、より回線速度が速く、安定しやすくなります。
Wi-Fiの規格が古いと通信速度も遅くなるため、Wi-Fiルーター自体を見直したという方もいらっしゃいます。
Wi-Fiルーターに有線LANでつなぐ場合、LANケーブルの規格も重要なポイントです。LANケーブルは規格によって最大通信速度、伝送帯域異なるため、使用している規格によっては通信速度が低下してしまいます。
通信速度
1Gbpsの光回線を契約していてもCAT 5のLANケーブルを利用していると、通信速度が低下します。一般的な家庭でのテレワークで利用するのであれば、CAT6もしくはCAT6AのLANケーブルがおすすめです。ただし、規格が上位になればなるほどLANケーブルの値段や対応する配線工事も高くなるので、注意してください。

衛生環境の整備(手洗いスペース)

コロナ禍ではウイルスを室内に持ち込まないために、玄関近くに手洗い場を設けたいというニーズが多くなりました。
玄関近くに手洗い場があれば、帰宅後すぐに手洗いやうがいができるため衛生的です。
今後も衛生環境的に、間取りの使い勝手として、手洗い場の設置要望は多いと感じます。

地球環境への配慮

地球温暖化への対策として世界中で注目されているのがSDGs(持続可能な開発目標)です。
日本では2050年までに温室効果ガスの排出を実質0にする「カーボンニュートラル」に向けて、さまざまな施策を行っています。省エネ性能が高い住宅の住宅ローン控除を優遇するのも施策の一つです。
上記のような背景から、省エネ住宅や自ら発電する創エネ住宅に注目が集まっています。

太陽光発電・蓄電池

太陽光発電を導入すると、電力会社から購入する電力を減らせることに加え、余った電力を売って収入を得られます。
近年では電気を作るために必要な燃料の調達コストが上がり、電気代が軒並み高騰しているため、太陽光発電導入のメリットは大きいといえるでしょう。
蓄電池を設置することで、昼間に発電した電気で充電し、夜間に利用する事で、天候によっては電力会社から電気を買わずに過ごせる様に自立した使い方も可能です。
太陽光発電,蓄電池,エコキュート

災害への備えとして

近年日本では毎年といっていいほど、地震や洪水などの大規模な自然災害が発生しており、災害に強い家が求められています。
建物面では耐震性を高めて地震で倒壊しない家で建てる事が出来ます。
設備面では、災害時に役立つレジリエンス機能を備えたエコキュートや、蓄電池も万が一停電した場合でも使えるのは一緒ですが、特定負荷型と全負荷型と選択する時代になってきました。
※エコキュートのレジリエンス機能
※蓄電池 特定負荷型と全負荷型

タッチレス水栓

タッチレス水栓とは、手を触れずに吐水や止水ができる設備です。水栓にセンサーがついており、手を近づけることで操作できます。コロナ禍以降、除菌や非接触がという事で採用を求めらておりましたが、衛生面だけでなく洗い物や料理の効率化にもおすすめですので、まだまだ要望としてはトレンドですね。

※タッチレス水栓

宅配ボックス

マンションを中心に普及してきた宅配ボックスですが、近年では一戸建てに導入するケースが増えています。宅配ボックスを設置すると非対面で荷物を受け取れるため、家にいる時間が不規則な方や、インターネットでの買い物が多い方にとって便利でしょう。また、再配達の削減につながります。結果として配達員の労働時間やCO2の削減にもつながるためSDGsの観点でも意義があると考えられています。

玄関ドアの電気錠

弊社でも電気錠の採用率は多く、システムキーやタッチキー、カードキーなどでしたが、LIXILさんでは、スマホなど好きな鍵タイプを選べるスマートロック系の FamiLock(ファミロック)とその他エントリーシステム、というカテゴリ分けがなされており、これからは住居の利用者が各自、使う鍵を選ぶことができるFamiLock のみの提供に移行していくことが予想されています。
※スマートロック系の FamiLock(ファミロック)

まとめ

便利になる一方でコストがかかるデメリットもあります。そのため、電動や自動の設備がどこまで必要性が高いのかをしっかりと考えてから導入するのがおすすめです。
食洗器を上記にあげなかったのは、生活必需品レベルになってきた認識の為、トレンドにはあげませんでした。
電動化すると、保証期間やメンテナンス費用など、故障した場合など長期的な目線で検討する必要があります。
コロナ禍などを経て社会のトレンドが変化しているため、それにあわせて住宅のニーズも変化しています。在宅勤務によるテレワークスペースの確保や、自然災害に備えるための耐震性能・太陽光発電などが代表的な事例です。
こういった変化がある度に、モデルハウスを建築するのは経済的ではない為、具体的なイメージが湧かない場合は、実際に建築されたお家を見学して、設備を確かめて頂くのがベストだと思います。
色々な機能面とコスト面、メリット・デメリットと考慮した上で選択しましょう。
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