埼玉県南西部はどんな地域?

埼玉県の県域は広範囲にわたり、大きく中央東部、南西部、北部、秩父地方の4つに分類されます。所沢市・狭山市・川越市・入間市が位置するのは南西部。南西部はベッドタウンとして発展、人口密集地となっています。
そのため生活やレジャーに困ることもありません。所沢駅周辺では西武所沢S.C.、川越駅周辺には大型商業施設・川越マイン、入間市には三井アウトレットパーク 入間・コストコホールセール入間倉庫店があるなど、幅広い世代が便利に生活できる施設が充実。
都心部へのアクセスも生活の利便性も高い埼玉県南部ですが、開発と自然のバランスが取れていることも特徴のひとつです。都心部ほど栄えているわけではありませんが、商業施設や銀行、病院といった暮らしに欠かせない施設は充実。それにもかかわらず都心部と比較すると安価に住宅が購入できます。このように埼玉県南西部は便利さと住みやすさを兼ね備えた魅力的な街なのです。
埼玉県南西部の気候
埼玉県は、太平洋側気候に属しています。太平洋側気候の特徴は、冬に強い北西の季節風が吹き、空気が乾燥することが特徴です。一方で夏は猛暑となることが多く、雷や降ひょうも見られるでしょう。
所沢市・狭山市・川越市・入間市が位置する南西部の冬は温暖な気候が特徴です。朝の冷え込みも弱く、霜が降りる期間も少ないでしょう。年にもよりますが、南西部の平野部では積雪も少ない傾向です。
所沢市・狭山市・川越市・入間市が位置する南西部の冬は温暖な気候が特徴です。朝の冷え込みも弱く、霜が降りる期間も少ないでしょう。年にもよりますが、南西部の平野部では積雪も少ない傾向です。
マイホームにかかる維持費

維持費の種類
維持費には、光熱費・税金・保険料・修繕費用などが挙げられます。修繕費用については後述するので、ここではまず、光熱費・税金・保険料の3つの項目について詳しく説明していきます。
光熱費
光熱費は一戸建て、賃貸物件に関わらず、生活するうえでかかる費用です。2022年度の総務省による家計調査報告によれば、2人以上が暮らす世帯での光熱・水道費は1カ月当たり24,522円となっています。当然世帯人数が増えるほど光熱費も増加。毎月コンスタントにかかる金額のため、家計の負担を考えればできるだけ抑えたい費用です。詳しい内容は後述しますが、光熱費を削減するには、家の断熱性・気密性が鍵を握ります。
税金
持ち家には、固定資産税などの税金がかかります。お住まいのエリアによっては都市計画税の徴収もあるかもしれません。固定資産税は家や土地にかかる税金のことで、一戸建ての場合、年間10~20万円程度が相場です。
一方都市計画税は、道路の建設、上下水道の整備を目的としており、市街化地域にお住まいの方のみが納める税金です。該当する場合は、年間2~3万円程度かかると言われています。
一方都市計画税は、道路の建設、上下水道の整備を目的としており、市街化地域にお住まいの方のみが納める税金です。該当する場合は、年間2~3万円程度かかると言われています。
保険料
一戸建てにかける保険は、主に火災保険と地震保険の2つです。特に火災保険は、住宅ローンを借入する場合の条件となっていることから、加入することが一般的。補償内容や建物の構造によって金額は変動しますが、5年の保険期間で加入した場合には、年間2~6万円程度がかかります。
地震保険は住宅ローンの借入条件ではありませんが、単独で加入できないことから火災保険とセットで加入するケースが多いでしょう。地震保険料は年間2~4万円程度が相場となっています。つまり火災保険料と地震保険料をあわせ、年間4~10万円程度かかる見込みです。
地震保険は住宅ローンの借入条件ではありませんが、単独で加入できないことから火災保険とセットで加入するケースが多いでしょう。地震保険料は年間2~4万円程度が相場となっています。つまり火災保険料と地震保険料をあわせ、年間4~10万円程度かかる見込みです。
マイホームの修繕・維持にかかる費用

メンテナンス費用・リフォーム費用
家は、経年劣化するものです。築10年を過ぎると、屋根や外装、設備など、どこかしらの部分でメンテナンスが必要となります。「まだ大丈夫だろう」とメンテナンスを後回しにした結果、かえって修繕箇所や範囲が広くなるということも。入居1年を過ぎた段階で、マイホームの工事業者に一度点検を依頼すると良いかもしれません。
築20年を過ぎれば、コンロなどの台所回りや給湯器といった部分の交換が必要となります。設備機器が一気に寿命を迎える時期でもあるので、リフォームやメンテナンスを計画的に
進めていくことが重要です。
築20年を過ぎれば、コンロなどの台所回りや給湯器といった部分の交換が必要となります。設備機器が一気に寿命を迎える時期でもあるので、リフォームやメンテナンスを計画的に
進めていくことが重要です。
防蟻費用
シロアリ対策は5年ごとに行うことが望ましいとされています。防蟻処理に使用する薬剤の効果は、5年程度とされているためです。
シロアリ対策の費用は家の大きさや施工方法によっても変わりますが、1階部分の施工金額で20坪の家の場合だと51,000~100,000円、30坪の家だと15~30万円程度かかることも。大きな金額ではありますが、シロアリの被害にあってからでは遅いので、5年ごとの対策をおすすめします。
シロアリ対策の費用は家の大きさや施工方法によっても変わりますが、1階部分の施工金額で20坪の家の場合だと51,000~100,000円、30坪の家だと15~30万円程度かかることも。大きな金額ではありますが、シロアリの被害にあってからでは遅いので、5年ごとの対策をおすすめします。
マイホームの維持費を抑えるポイント
家族が安心して暮らすために重要な費用とは言え、できれば住宅にかかる維持費は抑えたいものです。ここでは、家づくりのタイミングで対策できるポイントについてお伝えしましょう。
断熱・気密性能
断熱性・気密性の高い家は、光熱費を抑えられます。断熱性・気密性が高いということは、空調効率を高めることにつながるからです。断熱性・気密性の高い家は、室内の空気がもれにくく、外気の影響も受けにくいことが特徴。光熱費を抑えられるだけなく、一年中快適に過ごせます。国の方針としても、低炭素社会の実現に向けて断熱性・気密性の高い家づくりが推奨されています。家づくりのタイミングで、断熱性・気密性にも目を向けておくと良いでしょう。
>>アップルホームの高い断熱性・気密性について、詳しくはこちら!
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太陽光発電の設置
太陽光発電を設置すれば、電気代を節約できます。設置費用は100~200万円程度かかりますが、一般的に10~15年で費用を回収できるようです。戸建ての場合、その家で長く暮らしていく方が多いと思うので、太陽光発電の設置も費用を抑えるためのポイントとなるでしょう。
資材選び
メンテナンスフリーの素材を選ぶことは、維持費を抑えることにつながります。メンテナンスフリーの素材とは、老朽化しにくく長持ちする素材のこと。建築時の価格は高くなりますが、長い目で見たときにメンテナンスの回数や費用が削減できます。特にキッチンやお風呂場といったリフォーム費用がかさむ箇所の素材は、家づくりの段階でしっかりチェックしておくと良いでしょう。
アフターサービス

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