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ブログ
公開日:2023.06.12
最終更新日:2023.07.03

注文住宅の打ち合わせがうまくいくためのコツ

注文住宅の打ち合わせがうまくいくためのコツ
注文住宅の打ち合わせがうまくいくためのコツ
注注文住宅の打ち合わせを成功させるためにはいくつかのコツがあります。
下準備として
・予算や希望、質問を事前にまとめておくこと
・自分の希望やこだわりを話す前に住宅会社の話を聞くこと
・好みの要望に近い画像や過ごしたい生活など完成後のイメージを共有すること
本記事では、注文住宅の打ち合わせを成功させるためのコツについて解説します。

目次

文住宅は、外観や間取り、外壁、内装、建材など仕上げに使われる材料にいたるまで自分のこだわりを詰め込める自由度の高さが魅力です。注文住宅で失敗しないためには、打ち合わせをしっかり行い、施主(依頼主)と住宅会社(施工業者)で完成イメージを共有することが大切です。

注文住宅で失敗しない為には打ち合わせが重要

注文住宅の建築は、施主(依頼主)と住宅会社(施工業者)との間で打ち合わせを重ねて、間取りや住宅が完成する為に何をチョイスするか等を打合せしていきます。
しかし、打合せが必ずしも目的(素敵な注文住宅に入居する)に直結できない事もあります。
打合せでは、しっかり共有することで初めて成功に近づきます。
施主(依頼主)の希望だけを詰め込んで設計図を作ったとしても、希望が叶う結果に至りません。
どこか、矛盾したお話かもしれませんが、施主の希望だけを優先しても建築基準法などの法規的なチェック、構造的な強度(耐震性能)などを考慮しつつ、計画が必要ですし、何より予算(コスト)が合うのかが一番心配になるでしょう。ましてや、お土地を取得する事から始められる場合は尚更ですが、総予算の擦り合わせが大前提になるでしょう。

建築会社(施工業者)も同様に、どれだけ建築のノウハウや実績が豊富であっても、施主(依頼主)の希望を把握した上での提案が出来ていなければ、設計図から形(建築)にすることはできません。

打合せはイメージの共有と擦り合わせを積み重ねる機会

施主(依頼主)は建築の専門知識を持っていないため、自分の要望をうまく伝えられない事もあると思います。打ち合わせが順調に進んでいれば、建築会社(施工業者)がプロの目線や知識、経験を活かしアドバイスや提案が出て、うまく誘導してくれる。と思っていませんか?
それは、担当者との相性によってくる部分も少なくありません。
そのための打ち合せとして、何が優先順位として高いのか、予算は大丈夫か、共有する必要性があるのです。
土地の希望、建物の希望、お庭の希望、などなどお話しますが、前提として、どれも予算次第になる為、互いにどこまでが許容範囲か把握しないと、コレを繰り返し、気持ちが疲弊して、家づくりに疲れた・・・・となる方もいらっしゃいます。

注文住宅の打ち合わせを成功させるためのコツ

それでは、注文住宅の打ち合わせを成功させるためのコツを押さえて進めていきましょう。

1.予算設定を準備する

打ち合わせを効率的に進めていくためにも、しっかり事前準備をしておきましょう。初めに予算を明確に設定する必要があります。注文住宅は間取りから内装、外観までゼロベースから決められるところが魅力です。しかし、いくらでも要望を詰め込める分、結果的に大幅な予算オーバーになってしまうケースもあります。(この対策として、優先順位付けを行います。)
とある例で、お客様の要望を全てお聞きして、間取りを作成し、すごく気に入って頂きました。
しかし、結果として予算の上限をとうに超えており、間取りの中から削っていく打合せを重ねていく・・・・
こういった打合せが楽しいと思える方はかなり少数ではないかと思います。
なので予算の上限を事前に設定しておくことが大切です。

2.要望・質問などをまとめて準備をしておく

次に、建てたい家のイメージを伝えられるよう注文住宅に取り入れたい希望や要望を決めていきます。紙やスマートフォンなどで好みの写真を保存しておくと良いでしょう。希望はできるだけ具体的に書くことがポイントです。間取りや家のテイストを決めておくと、その後の方向性を固めやすいでしょう。どうしても言葉で伝えにくい場合は、インターネット上にある施工例画像から自分の理想に近いものを選んで保存しておくのがおすすめです。
インスタグラムやピンタレストなど画像投稿のSNSを活用されるお客様も増えておりますし、雑誌の切り貼りで冊子を作ってこられた方もいらっしゃいました。建築会社(施工業者)としても、自社でどのくらい予算組みになるのか想定しやすい為、互いにミスマッチになる事もすくなくな

3.建築会社(施工業者)の話を聞く

建築会社(施工業者)側の得意分野や平均的(標準的)にどんな、建物を建てられているのか、伺いましょう。
会社によって、家づくりのこだわりや得意不得意はさまざまです。得意不得意は予算(コスト)にも直結します。中には施工実績がなく不得意な分野な場合でも、施主(依頼主)の話に合わせてできますと答えてしまう可能性があるからです。
譲れない希望や少し珍しい工事が必要な場合は、建築会社(施工業者)側に話を聞きに行く前にWEBで後悔されている施工事例を充分確認してから伺ってみましょう。また、、珍しい工事として(例)「防音工事で防音室を作ったことはありますか?」など、できるだけ具体的な回答がもらえるように聞いてみましょう。

4.個人、家族、それぞれの意見をまとめておく

住宅会社を選定するにしても、間取りの打合せを始めるにしTも、家族内で話し合うことが大切です。実際に打合せ時に決めて行こうとすると、意見がぶつかってしまい打合せが進まなくなってしまうことがあります。
ましてや、初めての家づくりで2世帯住宅などご計画する場合は特に、夫婦間、親子間でのお話をしてみて、互いの距離感をどう保つのか確認しておきましょう。家族間といえど、過度に干渉しあうと・・・という結果になってしまっては、何のための家づくりに?と思ってしまう場面もあると思います。
また、家族でも家に対する希望が全く同じになることは難しいかと思います。注文住宅は建てた後何十年と暮らしていくものです。住みずらい家にしてしまうとずっとストレスを抱えて暮らしていくことに。
家族それぞれの全ての希望が叶うことも難しいかもしれませんが、要望をしっかり話し合うことで、後からいざこざが起こってしまったりすることは防げるはず。

5.現在の不満解消もリストアップ

特にこだわりがない場合でも、現在の住宅への不満を払拭するために注文住宅を建てるのもひとつです。
「具体的にこうしたい」という要望がない場合でも、今の家での生活において不満なことを書き出していきましょう。注文住宅のプロたちがその不満を解決するプランを出してくれるはずです。

6.伝えなかったで後悔することもあるので

注文住宅の建築会社(施工業者)は施主にとって最善のプランを提案しようとしてくれます。要望や理想がうやむやになっていると、うまくイメージを共有できません。なんとなくで伝えてしまうと、細かいところで相違が出てきてしまう事もあり、複数の異なった要望を叶えることが出来ないかもしれない、と思って話しをしなかった。と思わず、不安に思う事も思いのまま、相談出来る相手(建築会社)にお話しましょう。
そのため自分のたちの理想を考え、それをしっかりと伝えていくことが大切です。その要望をもとに予算で抑えるためにはどうするか、安全性をどのように考慮していくかなどをプロに考えてもらい、最終的な案を詰めていきます。
そのようにして、理想の暮らしを考える施主とそれを落とし込む力量がある住宅会社双方で自分たちならではの理想の家づくりができます。
最後に、打ち合わせの際に聞いておきたいことをチェックリストにしてまとめておきましょう。質問をあらかじめリスト化すれば打ち合わせ当日の進行がスムーズになる他、聞き忘れの防止にもなります。

注文住宅で理想の家を建てたいなら入念な事前準備で打ち合わせに臨もう

自分の希望やこだわりを細部まで詰め込める注文住宅は、いつの間にか予算が大幅にオーバーしたり、完成イメージと実際に完成した家にギャップがあったりなど、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
注文住宅で失敗しないためには、打ち合わせが重要です。
まずは予算の上限を決め、その上で希望やこだわりを整理しましょう。また、打ち合わせの最初は施工業者側の話をよく聞き、施工実績などから自分たちにマッチするのか確認が大事です。具体的な完成イメージを共有するために、画像やイラストを使うこともおすすめです。
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