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IoT(Internet of Things)住宅とは?

家づくりノウハウ
公開日:2024.03.19
最終更新日:2024.03.24
アップルホーム/R+houseの家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2024.03.19
最終更新日:2024.03.24

IoT(Internet of Things)住宅とは?

アップルホーム/R+houseの家づくり写真
【IoT住宅の基礎知識とメリット・デメリット】
すっかり身近な存在となった「IoT(アイオーティー)」についてご紹介していきたいと思います。
「あんまり知らない…」という方のために簡単に説明しますと、IoTとは「Internet of Things」の略で、直訳すると「モノのインターネット」という意味です。

テレビ、エアコン、掃除機、洗濯機、照明、玄関キーといった身の回りにあるモノ(Things)がインターネットに繋がり、「人とモノ」、「モノとモノ」が相互に通信することで、遠隔操作や自動制御などを可能にする技術のことです。
近年では、住宅の分野においてもIoT化が浸透してきており、「IoT住宅」という言葉もよく耳にするようになりました。
今後ますます住宅のIoT化は加速していくと予想されています。
そこで、これから家づくりをするにあたって知っておきたい【IoT住宅の基礎知識】について説明していきます♪

目 次

 IoT住宅とは

 IoT住宅とは、IT技術やAI(人工知能)技術、「スマート家電」と呼ばれるIoT機器を積極的に取り入れた住宅のことになります。

例えば、鍵を持って近づくだけで玄関ドアが開くようにしたり、朝になると自動的にカーテンが開くようにしたり、スマホを使って外出先からエアコンの操作ができたり、AIが汚れを察知するロボット掃除機なんかもそうですよね。

音声で指示出して家電を操作するスマートスピーカーはもはや必需品となりつつあります。

このように、住空間のあらゆる場所にIoTを導入した住宅が近年注目されるようになっております。

特に、家を空けることの多い共働きのご家庭、ペットや高齢者のいるご家庭では、IoT住宅のメリットが高いと言われています。
 IoTを導入するとできること 「人とモノ」、「モノとモノ」がインターネットにつながることで、以下のようなことができるようになります。
■離れたところにあるモノでも簡単に操作や管理ができる
■離れたところからモニタリングができ、人・ペットなの様子がわかる
■スマート家電から収集したデータを解析することで、最適な情報提供を受け取ったり、トラブルなどを未然に防ぐことができる
■インターネット環境下の場所からスマホ(タブレット)ひとつあれば、家中のさまざまな家電にアクセスすることができる

 スマホやタブレットを使って、住空間のさまざまなモノにアクセスできるようになることで、
生活がより便利に、快適に、そして、安心・安全へとつながるようになるんですね。

「鍵を閉め忘れていないか心配」
「帰宅したらすぐにお風呂に入りたいな」
「もっと電気代を抑えるためにはどうしたら良いだろう?」
などなど、生活の中で起こる心配事や快適性を自動的に解決に導いてくれるということです。

IoT住宅のメリット・デメリット

続いて、住まいにIoTを導入することで生じるメリットとデメリットにについて解説していきます。

 【メリット】

スマホひとつで簡単に操作できる

今や生活必需品となったスマートフォンやタブレット端末からアクセスできる
住空間の中でIoTを導入した設備機器を設置してあれば、家中のさまざまな家電のスイッチをひとまとめにし、スマホひとつで操作ができるようになります。
家の中だけでなく、外出先でも簡単に操作できるのもうれしいですよね♪

家電などの遠隔操作ができる

これが一番イメージしやすいメリットだと思います。
特に家電はIoT化が最も進んでいる分野とされ、IT技術やAI技術を搭載した「スマート家電」と呼ばれるものが急速に普及しています。
テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機などなど、生活に必要な家電をIoT化させることで、いつでも、どこでも、簡単に、家電の遠隔操作ができるようになります。

AIによる生活サポートが受けられる

IoT家電にはAI(人工知能)が備わっているものが多く登場しています。
例えばエアコンであれば、外気温と室温、室内にいる人数、天気予報といった各種情報をAIが分析・判断し、自動で最適な設定となるようにエアコン操作をしてくれます。
また、使用履歴やエネルギー消費量などのデータをもとにしたアドバイスを受けることもできます。

エネルギーなどの“見える化”

スマホやタブレット上で家電などで消費されるエネルギーの使用状況をモニタリングすることができます。これらの情報を知ることで、無駄遣いの防止だったり、省エネへの意識が高くなるといったメリットが期待できます。

【デメリット】

セキュリティ対策の問題

IoT化における最大の問題はセキュリティ面です。
あらゆるモノが常時インターネットとつながっているため、情報漏洩や不正アクセスといった懸念が常につきまとい、サイバー攻撃などの影響でリスクを受ける危険性もあります。
なので、通信環境の整備を行う段階で、しっかりとしたセキュリティ対策を講じていく必要があります。

「使いやすさ」の問題

デジタルネイティブのような若い年齢層であれば良いのですが、同居するご家族の中にデジタルに疎い高齢の方がいらっしゃる場合、「操作の仕方がわからない」「使い方が難しい」と感じることもあるでしょう。
ですので、IoT機器などを導入する際は、誰もができるだけ操作がしやすい製品を選ぶようにすることが重要となってきます。

技術の進化が早すぎる問題

IoTの技術は日進月歩で進化しています。
最新の製品を購入したとしても、数ヶ月後にはそれよりも遥かに性能の良い新商品が発表されることもしばしばです。
そこで、バージョンアップのペースが早いため、1年も使用しないうちにサポート対象から外れてしまう危険性も考えられます。
つまり、IoT機器などを導入する際はそのタイミングもとても重要で、慎重な見極めをすることが大切となります。

次世代住宅プロジェクト2023が始動

次世代住宅プロジェクト2023は、国土交通省の補助事業でIoT技術等を活用した住宅を支援するものです。
2016年から始まったこのプロジェクトは、2022年まで「先導的なIoT住宅の実用化に向けた課題・効果の検証を行う取り組み」に対して補助を行っていました。
しかし、2023年度からは「実用段階に至っているIoT住宅について、市場への供給に向けた課題・効果の検証を、実際に供給される住宅について行う取り組み」にまで幅を広げて、補助対象となっています。
次世代住宅プロジェクト2023においては、IoT住宅の幅や裾野を広げていくことも大切だという認識のもとに、IoT住宅の戸数を増やし、課題や効果の検証に役立てることを意図しているようです。
最長で3年間かつ100戸までの取り組みに対して補助を行うとしており、国も本格的にIoT住宅の普及に取り組もうとしていることがうかがえます。

まとめ

【IoT住宅の基礎知識】について簡単に説明してきました。
前述した通り、IoTに関わる内容の進化はとても早く、次から次へと新しい技術・製品が開発されています。
ですので「家を建てる前に何が必要か?」「家を建てた後でも新しい機器を導入できるか?」といったことも考えて、設計や間取りを構築していくことが重要になってきます。
より便利で快適な生活を叶えてくれるIoT住宅。
何から何までIoT化する必要はないと思いますが、時代の流れに合わせて、上手に取り入れていくことをおすすめします。
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