坂戸市で活用できる助成金の種類は？
家づくりをする際に活用したいのが、自治体からの助成金です。現在、さまざまな自治体で、新築注文住宅を建設する際に活用できる支援制度を運用しています。坂戸市では、

親世代と子世代が同居するために、親世代又は子世代の住宅を改修する場合や、建て替えして住む場合に、改修費用や建替費用を補助します。《最大100万円》

※次のすべての要件を満たす必要があります

1.建築基準法等の法令の規定に適合している住宅

2.昭和56年6月1日以後に着工された住宅（昭和56年5月31日以前に着工されたものでも、地震に対して安全な構造であると判断できるものは対象となります。）

3.親世代又は子世代が改修等工事の着手前から所有する住宅
補助対象者
市内の補助対象物件で多世代同居（子世代の夫婦の一方が既に親世代と同居している場合に、他方が婚姻を機に同居することとなったときを含む。）をしている親世代又は子世代であって、次に掲げる要件のいずれにも該当する方が対象になります。
1.補助金の交付の申請時において子世代は40歳未満※であること、又は中学生以下の子どもを扶養していること※子世代の夫婦のいずれか一方が40歳未満であれば要件を満たします。
2.改修等工事が完了した日と多世代同居を開始した日との間が3か月以内であること
3.補助金の交付の申請時において改修等工事が完了した日又は多世代同居を開始した日のいずれか遅い日から起算して3か月以内であること
4.親世代又は子世代のいずれかが補助対象物件の改修等工事の施工主であること
5.親世代及び子世代のいずれもが市税を滞納していないこと
詳しくは、多世代同居住宅改修等工事補助金のページをご覧ください。

親世代と市内近居するために子世代が住宅を取得した場合に、住宅取得費用を補助します。《最大80万円》
補助対象物件
次のすべての要件を満たす必要があります。
1.建築基準法等の法令の規定に適合している住宅
2.昭和56年6月1日以後に着工された住宅（昭和56年5月31日以前に着工されたものでも、地震に対して安全な構造であると判断できるものは対象となります。）
3.直前の所有者が親世代でない住宅
4.居住面積が75平方メートル以上の一戸建て住宅又は居住面積が55平方メートル以上の共同住宅等​※古家（中古住宅）付き土地を購入し、一度更地にしてから新築する場合は、新築した住宅が補助対象物件になる可能性がありますので、事前にご相談ください。
補助対象者
市内の補助対象物件で多世代近居をしている子世代であって、次に掲げる要件のいずれにも該当する方が対象になります。
1.補助金の交付の申請時において40歳未満※であること、又は中学生以下の子どもを扶養していること※子世代の夫婦のいずれか一方が40未満であれば要件を満たします。
2.転入又は転居を伴わず（建て替えのために一時的に賃貸住宅又は借家に転居している場合を含む。）、現に居住している既存住宅の全部又は一部を取り壊し、従前と同じ敷地とみなされる土地に住宅を建築していないこと
3.補助対象物件を取得した日と居住（多世代近居）を開始した日との間が3か月以内であること
4.補助金の交付の申請時において補助対象物件の住宅取得をした日又は多世代近居を開始した日のいずれか遅い日から3か月以内であること
5.親世代が自ら所有する市内の住宅に居住していること
6.親世代及び子世代のいずれもが市税を滞納していないこと

結婚を機に、新たに坂戸市へ転入される新婚世帯に対し、新居の購入費やリフォーム費用、新居の家賃、引っ越し費用などを予算の範囲内で補助します。《1世帯当たり上限30万円※ただし夫婦ともに29歳以下の場合は上限60万円》
対象世帯
令和6年1月1日～令和7年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された世帯のうち、次のすべてを満たす世帯
1.婚姻届を提出し、受理された日における夫婦の年齢が、いずれも39歳以下であること
2.婚姻を機に市内に新たに購入しまたは賃借する住宅が、坂戸市内にあること
3.夫婦ともにまたは一方が、令和6年4月1日～令和7年3月31日までの間に新たに坂戸市に転入していること
4.夫婦の所得を合算した金額が500万円未満であること
5.市税等に滞納がないこと
6.申請日より1年以上継続して坂戸市に居住することを約束していること
7.暴力団関係者でないこと
8.生活保護法の規定による保護を受けていないこと
9.過去に他市町村等で類似の補助金の交付を受けていないこと
対象経費
令和6年4月1日から令和7年3月31日までに発生した結婚に伴う次の経費
※坂戸市に転入した期間とは相違している点にご注意ください。
1.住宅取得経費
2.リフォーム費用
3.住宅賃借経費 賃料・共益費（1か月分）、敷金・礼金（賃料1か月分が限度）、仲介手数料
4.引っ越し経費

自ら居住する既存の住宅もしくは新築住宅への太陽光発電システム設置費用、または太陽光発電システムが設置された住宅（建売住宅）の購入費用を補助しています。【発電システム1台1住宅当たり50,000円（うち20,000円は商品券）】
補助対象となる方（次の項目すべてに該当する方
​当該年度の4月1日以降に行う設置工事の着工前（建売住宅の場合は引渡しの前）に市へ交付申請書を提出できる方。
設置工事の完了（建売住宅の場合は引渡し等）から30日以内、または、当該年度の3月10日のいずれか早い日までに市へ完了報告書を提出できる方。
​過去に同一のシステム・機器の補助を受けたことのない住宅であること。
過年度の市税を滞納していない方。（対象税目：市民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税）
次の（1）、（2）いずれかの方。
（1）自ら居住している住宅（既存の住宅）、または居住しようとする市内の住宅（新築住宅）に補助対象機器を設置する方。
（2）自らが居住するために補助対象機器が設置された市内に存する住宅（以下「対象建売住宅等」という。）を購入する方。
※住宅以外の用途としても使う建築物は、延べ面積の半分以上を住宅として使用するものに限り、補助の対象です。
※市外に在住の方が市内の住宅に転居する場合は、補助の対象です。

埼玉県の中央に位置し、川越比企地域に属する『坂戸市』。
北に東松山市、西に鳩山町・毛呂山町、南に鶴ヶ島市・川越市、東に川島町に囲まれたエリアです。人口は約10.0万人、4.6万世帯が暮らしています。（令和3年12月1日現在）
坂戸駅周辺は、懐かしさを感じるような古くからある建物が多く、お世辞でも栄えているとはいえません。
しかし、隣駅の若葉駅は、駅前のショッピングモール『ワカバウォーク』周辺を中心に街が整備され、マンションやアパートも多く、若い世代も暮らしやす街が出来上がっています。
坂戸市では一年を通して祭りが多く、4月には市内を流れる高麗川に灯ろうを流す”坂戸竹灯の夕べ”や、8月・10月には”よさこい祭り”など、他にも定例の祭りが開催されています。坂戸市は日本の四季を風土を愛する心が受け継がれています。

 

坂戸市内には、東武東上線と東武越生線に２路線が通り、２路線のターミナルとなる『坂戸駅』を中心に、東武東上線『北坂戸駅』『若葉駅』、東武越生線『西大家駅』の4駅が存在します。坂戸駅からであれば池袋駅まで、東武東上線の急行で約47分、特急であれば約38分でアクセスできます。

南北に縦断するように関越道・国道407号線が通り、市内の東側に圏央道（国道468号線）が通る車での交通網が充実した地域です。一般道の国道407号線は川越市に向かう連絡道であるため日常的に交通量の多い道路ですが、駅近くにも通るため、その周辺の朝夕は渋滞することも多々あります。

坂戸市には、市営の保育園が5園、その他法人で20園以上があり、保育園が充実しています。幼稚園が10園、小学校は12校、中学校は7校、高等学校は4校あります。
坂戸市は基本的に閑静な土地柄で、安心のできる地域です。子育て世代が暮らしやすい街を目指している結果と言えるでしょう。
坂戸市の『こども医療費助成』は、通院・入院とも15歳以下（15歳到達後の3月31日まで）の子どもを対象としています。※令和6年10月より、高校3年生までに拡充します。
他にも、第3子以降の学校給食費を補助する『多子世帯学校給食費軽減事業』や、ひとり親家庭等で18歳以下（1一定の障害のある児童は20歳未満まで）の子どもを育てている方に医療費の一部負担金等を支給する『ひとり親家庭等医療費』など負担の大きい家庭への支援もしっかり実施しています。
出産・子育て応援補助金

妊娠から子育てまで一貫して身近で相談に応じ必要な支援につなぐ伴走型の相談支援と一体として実施する経済的支援として、妊産婦等に対して出産応援金及び子育て応援金を交付しています。

坂戸市は食育にも力を入れており、小学校・中学校では全ての学校で、校内の給食室で作る『自校調理方式』を取り入れ、地元の安心・安全な食材を活かしながら、毎日美味しく温かい給食を子どもたちに提供しています。保育園についても、公立5園、私立8園が自園調理方式で安心・安全な給食を提供しています。

坂戸市には、丸広百貨店・ベルク・マルエツなどなど点在しているため日用品のショッピングには困ることはないでしょう。
坂戸駅北口には『アクロスプラザ坂戸』があり25時まで営業しているため仕事が遅い方には強い味方となることでしょう。
また、若葉駅前にはショッピングモール『ワカバウォーク』があり、この施設の住所は実質的に鶴ヶ島市に属しますが、坂戸市に住む多くの方も利用されています。

弊社ではお引き渡した後からが本当のお付き合いの始まりという考えの基、お引き渡したお施主様を対象に、楽しい感謝を開催しております。普段は接点のないお施主様同士の交流やご家族との思い出づくり等、お施主様とのコミュニケーションを大事にしております。
「家」は完成したら終わりでなく、暮らしの変化や年月の経過で、お手入れをしながら住み継いでいくものだと考えています。ですから、アップルホームでは多くのメンテナンスメニューを持ち、なが～く快適に住んでいただくためのメンテナンスシステムを構築しています。
気軽に相談できる住まいのパートナーとして末永くお付き合い出来ればと考えております。
坂戸市で住宅をご検討されておりましたら、是非ご相談ください。
今回、ご紹介したような市町村の補助金制度もお話させて頂いおります。
家づくりの相談はもちろん、土地探しから住宅ローンの検討までトータルでサポートいたします。
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